日本各地で自然を破壊し続々と巨大メガソーラー建設が進んでいます

 

美しい自然も水も動物たちの暮らしも破壊し、二度と元に戻ることは無い

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自然を破壊して作られている日本の太陽光発電所(メガソーラー)の約20%が地滑りの危険に直面していると報道されています。

https://youtu.be/ElCDRsdt2MM?si=CS4DBejgXyYDeBdx

日本最大の湿原・北海道釧路湿原に敷き詰められる巨大メガソーラー

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阿蘇山のメガソーラー

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長崎県五島列島の北端の宇久島、寺島に150万枚の太陽光パネルを設置

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長崎メガソーラー(予定)借り上げ地630万㎡の内約280万㎡にパネルを敷き480MW発電。
玄海原発(現行3号機・4号機)約87万㎡の敷地で2360MW発電。

 

能登半島地震でメガソーラーに被害相次ぐ

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この様に日本各地に設置されているメガソーラーですが、建設された太陽光発電施設の5分の1近くが、地滑りの危険があると考えられる地域に設置されていることが日経調査で分かりました。

国立環境研究所(NIES)が収集した9,250か所の太陽光発電所のデータと、地滑りの危険性がある地域を示す国土交通省のデータが比較され、18%に相当する1,658の発電所が危険区域内にあることが判明しました。

https://youtu.be/HdOVIi6yD4s?si=wmD2Nzeh5yuqVyml

 

農林水産省によると太陽光発電所の建設には木の伐採が伴い、地面の保水能力が低下します。さらに、パネルからの雨水が地面に浸透し、傾斜面の安全性が低下する可能性があります。

防災専門家の山梨大学名誉教授の鈴木氏は日経に対して「土砂災害の脅威が高まるのは明らかだ。防災対策を徹底する必要がある。」と述べています。

https://youtu.be/BeY0ORhztCI?si=Sn42ltY4ojoUMYve

 

2012年の固定価格買取制度開始以来、森林地帯で発生した太陽光発電所による事故は少なくとも230件発生しています。

しかし、地方自治体の人手不足により、現場の確認が困難になっているとの事です 。

https://youtu.be/4DboT6i4AZw?si=YVALIo7YBMQaYeuP

 

こうした状況を受けて、福島市がメガソーラープロジェクトの建設中止を決定し、環境保全のために力を尽くすことをコミットメントしました。

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この「福島ノーモアメガソーラー宣言」は日本ではあまり報道されませんでしたが、この動きは海外でも大きく取り上げられていました。