社民党党首・福島瑞穂が習近平の師匠とも言われる中国最高指導部の一人、王滬寧(おうこねい)と会談し、福島原発処理水放出を阻止すると約束

 

2024.1.20 Photo Dominik Vanyi

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https://tv.cctv.com/2024/01/19/VIDEB6eJY963GScMTU7JIewR240119.shtml

中国共産党中央委員会政治局常務委員で中国人民政治協商会議(政協)全国委員会主席の王滬寧氏は今月19日、日本の社会民主党の福島瑞穂党首を団長とする代表団と会談。

福島瑞穂は王滬寧に対して「社民党の北京訪問の主な目的は、日中間の平和と友好を再確認することでございます。 日本は中国に対して侵略戦争を行い、大きな損害をもたらしたました。 社民党は日中間の4つの政治文書に基づき、日中関係の健全な発展を促進することを望んでいます。」等と臣下の礼を取っています。

更に、福島瑞穂は王滬寧と【東京電力福島第一原子力発電所からの処理水の海への放出に全会一致で反対する。】事を約束。

汪滬寧氏は日本へのビザ条件緩和について、日本に対し相応の措置を講じるよう求め福島瑞穂はこれも勝手に約束した様です。

福島処理水について王滬寧は会議中、「海は全人類のものであり、海洋を汚染しないことを望んでいる」ととぼけた主張を行い、福島瑞穂は「放射性物質を海洋に放出すべきではない。福島原発からの汚染水の放出を阻止する」と約束しました。

何の環境への影響もない事が実証されている福島原発処理水放出を阻止しますと、わざわざ北京に約束しに行った社民党・福島瑞穂。

日本の明確な敵です。

 

王滬寧は台湾への選挙介入・情報工作など、他国への情報工作を指揮する司令官です。

先日の台湾総統選で、頼候補を世論操作により負けさせようとしましたが失敗しました。

王滬寧は台湾の選挙についての会議を主宰し、「台湾全体をバラバラにし、草の根から世論を操作する」よう指示した。

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先日の台湾2024年総統選挙が重大局面を迎える中、中国人民政治協商会議(政協)全国委員会の王滬寧主席は12月上旬、北京で実務会議を開いて台湾の選挙介入に向けた任務分担を命令し、統一戦線工作部(UFWD)に対して、人民解放軍(PLA)などによる台湾選挙への介入を断片的に指示したと確認されています。

会議では台湾総統選まで1カ月半足らずとなってきたその頃、中共中央委員会が台湾の特定の政党やメディアを直接招いて交流を行う工作から、よりダイレクトな工作を行う様指示がなされていました。

中国中央宣伝部傘下の地方ネット情報弁公室と人民解放軍戦略支援部隊の主力部隊・福州311基地が台湾への認知戦業務を担当し、台湾へのメディアアクセスを調整していきます。

その内容は、一部の台湾メディアグループを中国本土に招いて解放軍と交流させたり、台湾用のプロパガンダ動画をネット配信用の短い動画にリメイクして拡散する事などでした。

台湾事務弁公室と統一戦線工作弁公室は以前から台湾関連の業務を担当しており、台湾の地方の村長など草の根の統一戦線工作対象者をターゲットに、中国に招いて交流したり(ハニトラ・マネトラ等ですかね)、割引ツアーを提供したり、台湾の実業家団体と接触し工作したりと、「草の根活動」を担当しています。

 

今回の台湾総統選選挙介入のコンセプトは【平和か戦争か選べ】と台湾有権者を脅す事でした

台湾当局が入手した情報によれば今回の認知戦のメインテーマは引き続き「平和戦争選択論」で、これは中華人民共和国台湾事務弁公室(台湾事務弁公室)主任が、平和か戦争かの選択をする必要性を台湾人に繰り返し公の場で喚起してきたのと同じプロパガンダでした。

※日本でも中国政府は沖縄に対して、平和か戦争か選べプロパガンダをしていますね。

中国共産党の対台湾認知キャンペーンは、「多数の台湾人が移住を希望している」という宣伝工作や、台湾政府によるインド人出稼ぎ労働者受け入れの準備を利用して、「台湾の法秩序が急速に悪化する」といった虚偽の情報を、多テーマ、多チャンネル、多ターゲット で拡散します。

また、中国官製メディアの宣伝力を利用して台湾の民進党政権への批判を盛り上げ、台湾メディアの報道を再編集・捏造し、手持ちのソーシャル・チャンネルを利用して広く発信しています。

この様にして、他国の政府への不信感をその国の国民に植え付けて、政党支持率低下を狙ってきます。

こんな下劣な行動を行う国とまともな交渉は必要ありませんし、福島瑞穂の様な裏切者の言動を日本人も知り、よく監視しておくべきです。