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https://youtu.be/RKWElEu9KqU?si=6rClTcNDR4SCMvZD
米国メディアの自由アジア放送(RFA)が、先月26日に北朝鮮の咸鏡南道丹川で旅客列車が転覆、数百人の乗客が死亡する事故が発生したと昨日(16日)報道しました。
事故現場⇩
列車が平壌を出発して咸鏡南道金剛に向かう途中、高い峠を越えた後、老朽化した鉄路と電力不足で列車が後方に押されて転覆した様です。
機関車のすぐ後ろに接続されていた2つの上級車輛は脱線しなかったため、上級車輛に乗っていた北朝鮮政府幹部は助かったが、残りの7つの列車に乗った住民はほとんど死亡。
死亡者数が400人を超えるとの事です。
また、救助された重傷者は丹川市の病院に護送されたが、抗生物質をはじめとする物資不足で治療を受けられず、病院でほとんど死亡していると報道されています。
事故が発生した12月26日は朝鮮労働党中央委員会第8期第9回全員会議拡大会議が召集された日であり、世論の悪化を防ぐため中央が事故を認知しているにもかかわらず列車が転覆した丹川一帯を非常区域と宣言し、労働新聞、朝鮮中央テレビで事件関連内容を全く報道しないようにして、当該事故の事実が外部に知られることを隠蔽していた様です。
そのため事故から3週間後に初めて、外部に事故が起きた事が知られることになった。
https://youtu.be/6xgq87EplGg?si=pVP6cjP-KPTTtpc6