ビットコイントレンド転換のサイン?

 

ビットコインの値動きに伴うアルトの動きもお見せします。

 

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· 投資
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ここの所急落していたビットコインですが、三尊が完成する寸前で踏みとどまり、急落を支えていたレジスタンスラインをブレイクしました。

四時間足です⇩

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この為、上昇を開始。

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1時間足。68200付近を上抜けして、逆三尊を完成させれば再び70000ドルへ向かっていく可能性が高いです。

15分足に拡大⇩

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トレンド転換をしたのを見た人たちがレバレッジをかけてロングで入ったと思われますが、深夜1:45位に一度1000ドル幅で下げてきたのでここで一部清算されている可能性があります。

嫌らしいですね。その後急反発して3000ドル上げています。

こういう重要局面でエントリーする方は、アメリカタイムで一度急落させてこないか確認してから反発に合わせてエントリーするほうが良さそうです。

その後の様子⇩

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3/25夜11時過ぎに更に上昇。逆三尊を作ってきました。

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このまま上昇していくのであれば、まだまともにアルトは価格上昇していませんから、アルトを仕込み始めても良いかもしれないと思わせる値動きです。

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値動きをもっと細かく見るとこんな感じです⇩

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上昇チャネルが形成されており、水色のセンターラインの下側で推移してきましたが、急騰した事で水色のセンターの上側で価格推移しています。

この楽譜の様な線はなに?と思われると思いますが、これは今回の上昇トレンドの起点から値動きに影響を与えたラインを可視化したものです。

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見て貰えば分かりますが、3/23のトレンド転換からずっと効いています。現在の値動きもこのラインに合わせてあげたり下げたりしています。

チャネルがブレイクするまでは値幅の参考になります。

急騰したり、急落したりしても基本的には上下の太い線の値幅の中で動いていきます。

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昨日の午後から夜にかけての様子。71500ドル付近が上値を抑えています。

ココは強い抵抗値がある場所です。

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上昇チャネル内を安定して推移していますが、上値が重い為にまだ一度下に下げられる可能性はあります。

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上値が重く下げ始めてきたので、赤丸の場所で抵抗し、反発を期待していましたが・・・・

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アメリカタイムに割られてしまいました。

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この上昇トレンドは一度おしまい。

再度下で反発し上げてくるのか、下げてくるのか確認します。

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ビットコイン上昇に伴うアルトコインの様子。

イーサリアム

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ビットコインとほぼ同じ値動きです。上値を抑えられ3675ドルから上に行かせて貰えていません。

3/28、イーサリアムに対するSECの規制強化の動きなどが報道されわりと大きく下落しました。

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SECはイーサリアムを有価証券として分類しようとしていて、イーサリアムは有価証券であるとSECが一方的に決定すると、1日に数百万ドルのイーサリアム先物を取引するCMEグループやCboeグローバル取引所のような大手取引所を含め、既にイーサリアムを活用したり、運用している米国の企業や投資家に深刻な影響を与えるだろうと言われています。

 

この事について、共和党金融委員会はSECに対して以下の様にプレスリリースしています。

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「SEC がイーサリアムを証券であると判断した場合、CFTC 登録商品デリバティブ取引所は商品先物商品として取引するためのイーサリアム先物を上場および提供できなくなる可能性があります。取引所がイーサリアムデリバティブを提供できなくなった場合の影響は、既存のイーサリアム市場参加者に重大な影響を与えます。市場参加者が重要なリスク管理ツールにアクセスできなくなるだけでなく、そのような行為は既存の承認されたETFを危険にさらし市場全体に対して大幅な価格変動を引き起こす可能性があります。さらに問題なのは、SECがイーサリアムを証券であると判断した場合、既存のCFTC登録事業体および登録者は、証券先物フレームワークに基づく登録を行わずに証券先物商品を提供することで証券法に違反する可能性があることです。

SECが暗黙的または直接的にETHをデジタル資産証券として分類したことによる悪影響は、短期的にも長期的にもデジタル資産市場全体に波及するでしょう。 ETH商品デリバティブ市場への即時的な影響は明らかです。

ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、たとえSECがイーサリアムなどを証券として分類したとしても、イーサETFの設立は依然として可能だと強気ですが・・https://www.coindesk.com/business/2024/03/27/blackrocks-fink-not-concerned-about-possibility-of-sec-designating-eth-a-security/

この話、去年のFTX騒ぎやバイナンス騒ぎに続いて結構大きな影響を与えてくる可能性がありますので注目しています。

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今まで上昇を安定して続けていたイーサリアムの価格も少し不安定になってくるかもしれません。

 

ワールドコイン

ChatGPT開発企業OpenAIのサム・アルトマンCEOらが進める仮想通貨プロジェクトWorldcoin

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2月から急上昇を見せ注目しているOpenAIのアルトマンCEO銘柄ですが、今はやや冴えない動き。サポートラインを割ってしまっても粘ってはいますが、、、今買うのは少し怖いですね。

リップルXRP

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リップルは残念ながら弱いですね💧2017年に奇跡を見せてくれたコインなので頑張って貰いたいですが・・・ 

今は丸をした場所で上昇を抑えられています。ここを上抜けしたらエントリー検討しても良いかも。。。

2017年のリップルの奇跡。年始0.02ドル位だったのが年末3ドルを超えました。

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ファンダ的な材料としては3月25日に米証券取引委員会(SEC)が、リップル(Ripple)社に20億ドル(約3027億円)の罰金及び罰則を科すよう、ニューヨークの裁判所に要請したと報道されています。

その他のアルトの動きもこちらに追加しますので、またご報告します。