
アメリカ合衆国移民・関税執行局(ICE)反対や不法移民擁護の活動に関連する暴動や抗議が夜通し続いた後、DataRepublicanはどこから資金が流れてきているのか調査してその結果を発表しました。
連邦予算からロサンゼルス暴動や、反不法移民追放全国運動のNoKINGSデモへ資金を流している可能性が高い団体を特定。
- 移民関連プログラム
- コミュニティ組織化事業
- 組合系団体(特にSEIUや教職員組合など)
- ヒスパニックおよびパレスチナ関連の非営利団体
これらが特に挙げられています。
DataRepublicanはほぼすべての補助金をEIN(納税者番号)に紐付けました。これにより、その資金を受けている実際の組織を特定し、その財務情報を辿る事ができます。(注:すべてのEINに非営利法人が対応しているわけではなく、公的な財務情報が存在しない場合もあります。)
2025年6月14日時点のNoKings集会に関連する非営利団体

このページには、2025年6月14日 のNoKingsデモに関与した団体への連邦助成金を流入させている全ての非営利団体が掲載されており、「連邦助成金の流れを見る」をクリックすると、各団体についての詳細なフローをご覧いただけます。
例
ACT UP THE AIDS COALITION TO UNLEASH POWER(エイズ解放連合)

デモを支援しているこの団体には様々な組織からの資金がジョンホプキンス大学を経由して流入している可能性があります。

税金が投入されている無数の大学からの資金が、最終的にジョンホプキンス大学を経由してACT UP THE AIDS COALITION TO UNLEASH POWERに一部流入している可能性が高く、ジョンホプキンス大学がハブの役割を演じている様ですね。

資金流入のフローを見ているとジョージソロスのオープンソサエティもある事が分かります。

グリーンピースの場合

極左活動家団体グリーンピースへの資金流入フローを見ると、興味深い名前も出てきます。
ロックフェラー財団に資金が集まり、そこからグリーンピースへ流入。

この様に、無数の団体からの資金がハブとして機能する香ばしい団体を経由して、今回のロサンゼルス暴動や、それの全国版反移民追放デモ支援団体に流入している事が分かります。
今回のロサンゼルス暴動や、以前のBLMの様な米国全土で何週間も続くようなデモは、こうしたスポンサーが居なければ当然成り立ちません。
マスクの所の技術者は実に優秀で、そうした影の勢力を日の下へ引き摺りだしました。
こうした構図は日本における公金チューチューの構図にも通じるものがあるでしょう。