
中国大使館が日本への旅行を中国人に呼びかけている様子👇
中国公民の皆様へ:当面の間、日本への渡航をお控えください
本年以降、日本国内の治安情勢は不安定な状況が続いており、中国公民を標的とした違法・犯罪行為が多発しています。在日中国公民が襲撃される事件も複数発生しており、その一部は現在も未解決のままです。これにより、日本における中国公民の安全環境は引き続き悪化しています。
更に、最近になって日本の指導者が台湾問題に関し露骨な挑発的発言を行い、中日間の人的交流の雰囲気を深刻に損なう事態となっています。これらの動きは、在日中国公民の人身および生命の安全に重大なリスクを齎しています。
このような状況を踏まえ、外交部および在日本中国大使館・総領事館は、中国公民の皆様に対し、当面の間、日本への渡航をお控えいただくよう厳重に呼びかけます。既に日本国内に滞在されている中国公民の皆様におかれましては、現地の治安情勢に十分ご注意のうえ、安全防范意識を高め、自らの安全確保に一層努めてください。
万が一、緊急事態に遭遇された場合は、速やかに現地の警察へ通報すると共に、在日本中国大使館または総領事館にご連絡の上、支援をお求めください。
※こちらの日本で中国人への襲撃が増えているといった主張は勿論中国大使館によるデマです。
このデマは自民党有村総務会長が粉砕しています。
「今年になって日本の治安が不安定で、中国人を狙った犯罪が多発している」との中国外務省の発表は、全く説得力が無い事を、警察庁が持つデータを示して指摘。

また、中国大使館は最近になって日本の指導者が台湾問題に関し露骨な挑発的発言を行ったと言っていますがこちらもデマです。

この件は、以下の点が問題になっています。
朝日新聞の報道内容: 朝日新聞が当初、高市早苗経済安保担当相の発言を「認定なら武力行使も」と報道したこと。
高市大臣の実際の発言: 実際の発言は「武力攻撃の発生時」であり、「認定なら」という条件がついていなかったこと。
報道の修正: 朝日新聞がその後、記事を「武力攻撃の発生時」と修正したこと。(朝日はこれだけの問題になっているにも関わらず、この件についてまともに謝罪していません)
中国総領事の発言: 中国の薛剣総領事が朝日新聞の初期の報道を引用し、「高市首相の汚い首を斬る」と批判的なコメントを発したこと。
批判: この件について、朝日新聞が誤った報道を行い、中国総領事を焚き付けたと批判されています。
ニュアンスの違いについて

- 「認定なら武力行使も」: この表現は、日本が台湾有事を「存立危機事態」と認定した場合に、武力行使を行う可能性がある、というニュアンスを与えます。つまり、日本の判断次第で武力行使の可能性が生じる、という解釈を招きかねません。
- 「武力攻撃の発生時」: この表現は、台湾に対して武力攻撃が発生した場合に、存立危機事態に該当するかどうかを検討する、というニュアンスを与えます。つまり、武力攻撃の発生が前提であり、日本の判断はあくまでその状況を受けたものである、という解釈になります。
したがって、両者の間には、武力行使の可能性が生じる条件について、重要なニュアンスの違いがあると言えます。
朝日新聞の初期の報道は、高市大臣の発言を誤って伝え、それが中国総領事の発言を招き、さらに批判を浴びるという連鎖を生んだと考えられます。報道機関は、正確な情報伝達に努める必要があり、今回の件は、その重要性を示す事例と言えるでしょう。

この朝日の報道を受けて、中国大使館は高市首相が台湾問題に関し露骨な挑発的発言を行ったと言っていますが、それは当然、デマ。
しかしデマをまき散らす中国政府については鬱陶しい限りですが、中国人が日本旅行を取りやめた事で、これまで中国人だらけで混んでいた京都や博多などが空いているのはナイスです✨
京都の方によると紅葉が11月末に見頃との事で、京都のホテルを確認したところ空いている上に普段よりも大分安くなっており、私も久し振りに遊びに行ってこようと思います✨

