中国最大の国営テレビ局CCTVが元旦からハルビンの日本侵略軍第731部隊の犯罪証拠展示館に大行列が出来て賑わっていると報道。

 

福島処理水デマが上手くいかなかったからか、次は731部隊のプロパガンダを始めています。

2024.1.22

· 【最新ニュース】,Daily News

https://youtu.be/zxxzgrkwpFI?si=4VONmJesC5q5u8y2

ハルビンにある日本侵略軍第731部隊の犯罪証拠展示館への元旦からの来館者数は20万人に達し、正月3連休には3万6,300人が訪れ、2019年比483%増と過去最高を記録したと言っています。

日本侵略軍第731部隊の犯罪証拠展示館とは、10万ページを超える歴史資料と工芸品のコレクションが展示されており、第二次世界大戦中に731部隊が犯した人道に対する重大な罪を深く暴露していると主張しています。

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展示館宣伝部副部長は「現在、訪れる観光客のほとんどが若者です。この傾向は私たちにとっても心強いものです。
国辱を忘れないことによってのみ、私たちは国を強くすることを志すことができます。」等と誇らしげ。

https://youtu.be/AMXokRMpL-c?si=eF7330tVyp_SDnOi

習近平は就任以来、中国人民抗日戦争記念館、南京虐殺犠牲者記念館を繰り返し訪問し、あの輝かしい時代を追体験し、困難な旅を振り返ったそうです。

 

日本侵略軍第731部隊犯罪証拠展示館事務総長は「こうした赤色資源はわが党の困難で輝かしい闘争の歴史の証人である。それらは最も貴重な精神的財産である。」 「心を込めて守らなければなりません。よく管理し、多くの人が利用する事が大事だ。」と赤い資源を有効に活用し、赤い遺伝子を継承することに執着しています。

こうした反日博物館は中国共産党と国家の紅い遺伝子バンクであるとし、この最も貴重な精神的財産を次世代に継承すると国営メディアは力説。

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現在、中国の地方の各部門はあらゆるレベル・種類の愛国教育基地を1万以上建設したとCCTVは言っています。

全国の革命歴史博物館と記念館の総数は1600を超え、全国の愛国教育実証基地の総数は500を超えて建設され「赤い資源の有効活用」や「次の新世代を育成し、魂の形成と人々の教育を促進するためのレッドツーリズム行動計画(2023-2025)」というプロジェクトが進行しており、中国社会全体が愛国教育の熱気で高まり続けているとの事。

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デマを煽り、日本を憎ませ共通の敵とする事で共産党への支持を取り付けるプロパガンダです。

CCTV全体の視聴者は10億人以上だとか

効果は覿面です⇩

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731部隊デマ、いい加減にして頂きたい。

https://youtu.be/tVv5RBMs70I?si=3dI9iF_8stPvmyk5