石破首相、ベッセント米財務長官と会談。成果なし

おそらく無策で臨んでおり、何の成果も上げられないと見ていますが、その根拠もお見せします。

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石破氏はなんだか燃え尽きたかのような顔してますね。笑

日本の石破茂総理大臣は、アメリカのベッセント財務長官と東京で会談しました。石破総理は、両国が互いに利益となる合意に至るよう、引き続き関税交渉を続けていくよう求めました。

ベッセント長官は現在、大阪で開催されている万博に出席するために来日しています。

石破総理は金曜日に総理大臣官邸でベッセント長官を迎え、両氏は記念撮影を行った後、日本側の対米関税交渉のトップである経済再生担当大臣の赤沢氏も同席して30分間会談しました。

石破総理とベッセント長官は、経済や安全保障など様々な分野で両国の関係を一層強化していく方針を確認し会談後、石破総理は記者団に対し、「両国双方にとって利益のある合意を目指し、ベッセント長官には赤沢大臣と引き続き精力的に交渉を続けてほしいと要請した」と述べました。

また、トランプ大統領との会談やその他の接触の具体的な日程はまだ決まっていませんが、「日本の国益がかかっている以上、当然今後直接お話しする機会はあると考えている。」と語りました。

トランプ大統領は石破総理に対し、8月1日から日本からの輸入品に25%の関税を課す方針を伝えています。

日本政府は、様々なレベルで米政権と意思疎通を図りながら合意に至ることを目指しています。

ただし政府関係者によりますと、ベセント長官は今回、万博の米国代表団の一員として訪日しているため、日本側との閣僚級協議は行わない予定です。

また米国側は、貿易赤字解消のために日本が米国に対し大規模な投資を行い、米国製品をより多く輸入するという東京側の提案について、現在検討を進めているとのことです。

日本政府は交渉の進展を図るため、赤沢大臣を近く再び米国に派遣する方向で検討している模様です。

ベッセント財務大臣は記者団に何も語らずに石破氏の官邸を後にした、とロイターは報道しています。

以上の様子を踏まえると、石破氏はまたノープランで会談に臨み、何のサプライズも成果もなかった様子が垣間見えます。

会談後、石破政権から出てきた発表は「赤沢氏をまたアメリカに送る」です💧
『日本政府は、トランプ政権との関税の交渉の進展を図るため、赤沢大臣を近く再び米国に派遣する方向で検討している模様です。』と。

あまりに無策でちょっと驚きました。

赤沢氏は既に7回訪米していますが、先日7回目の交渉の様子が発表され、1回目の訪米から何も進展が無い事が分かっています。発表された内容は交渉の中身がスカスカ過ぎて震える内容でした。

こちらが7回目の米国との関税交渉が終わった後に内閣官房から出された公式発表です⇩

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赤澤経済再生担当大臣とベッセント米財務長官との電話会談について

  1. 7月8日午後9時より約30分間、赤沢経済再生担当大臣は、アメリカ合衆国財務長官スコット・ベッセント閣下と電話会談を行いました。
  2. 米国の関税措置に関する書簡を日本側が受領したことを受け、両者は率直かつ突っ込んだ意見交換を行いました。その上で、今後も日米間で精力的に協議を続けていくことで一致しました。
  3. 日本としては、引き続き米国と双方に利益となる合意の可能性を探ってまいります。

これだけです。

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7回も会談(アポなしワンチャン飛び込み営業スタイルでしたが)してこの内容です。ほぼ何も進んでいないという事でしょう。

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この状態をテレビは報道すべきですが、あたかも正常に関税交渉が進んでいるかの様な報道をしていました。

これを見た皆さんは驚いて不信感を募らせています。

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米国関税交渉進展には石破氏と森山、岩屋など中枢が辞任する事が最短で最善の道だと思うんですが・・・

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