日本のテレビはロサンゼルスの暴動について、いつもの様に恣意的な街の声を集め市民を弾圧している等と、トランプ政権があたかも独裁的な弾圧をしているかのように見せています。
ロサンゼルスでは、6日から始まった移民税関捜査局による不法移民への大規模な取り締まりを発端に抗議デモが激化しています。市庁舎の前で行われた抗議デモでは、参加者らが「移民は受け入れられるべきだ」と訴えました。
デモ参加者
「私の家族はこの問題のせいで国外退去せざるを得なかった」「私もこの問題でいくつか手続き中で不安を抱えています」
トランプ大統領が派遣した州兵の一部も現地に到着したほか、一部の暴徒化した人たちと当局の衝突も起きています。
トランプ大統領は8日、「無法な暴動は我々の決意を強めるだけである。ロサンゼルスを移民侵略から解放し、暴動を終わらせるために指示する」とコメントしています。
移民政策に反発する市民らと当局の衝突は、収束する兆しが見えません。
・「朝(鮮)日(報)」こと朝日新聞は、カリフォルニア州が放置した暴徒による破壊を止める為のトランプの行政措置をルビコン川を越えた越権行為などと報道。

これは米国主流メディアも同じです。
MSNBCの「記者」が、ICEが多数の不法移民を拘留・逮捕したホームデポの角に立って、完全に常軌を逸した不法移民擁護の長文の発言を展開。「現時点ではロサンゼルスには白人よりも有色人種の人の方が多く、その多くは不法滞在者です…」と報道。
これ、今までは大っぴらに不法移民まみれとはメディアは言って来なかったのですが、ここに来てロスの住民は殆ど不法移民だと公に発言w

実際の経緯
6月6日
太平洋夏時間午前9時15分ごろ、不法移民の「聖域」として知られるロサンゼルス・ファッション地区で移民税関執行局(ICE)による強制捜査が行われ、他にも衣料品卸売業者とホームデポ店舗で2件の強制捜査が行われました。
3か所合わせて100人以上を逮捕。
複数の連邦捜査官が暴徒と化した抗議者に対してスタングレネード(閃光手榴弾)を使用し対抗。
デモ隊と捜査官がメトロポリタン拘置所で衝突。強制捜査にあたった捜査官は、FBI、HSI(国土安全保障調査部)、ATF(アルコール・タバコ・火器・爆発物取締局)のワッペンを付けていました。
国土安全保障調査部は44人を「行政逮捕」したと発表し、1名は公務執行妨害で逮捕されました。
その一名とはカリフォルニア州SEIU(全米サービス従業員国際労働組合)会長のデイビッド・ウェルタ。車両を阻止した容疑で逮捕され、警官妨害の共謀罪で起訴され、負傷して病院に搬送された後にメトロポリタン拘置所に収容されました。
これらの逮捕を受けて抗議活動が始まりまり、ウェストレイクのホームデポ付近で、不法移民追放に反対する暴徒と化したデモ隊と防護装備のICE(移民税関執行局)捜査官が衝突。
ICEは衣料品店でも複数の人々を逮捕し活動家と衝突しました。
暴徒がコンクリート片を警察官へ投げた為、ロサンゼルス警察は暴徒と激しく対峙し、催涙ガス、ペッパースプレー、フラッシュバングレネードで群衆の解散を図りました。
午後7時の時点で約200人の抗議者が施設に残り、ロサンゼルス警察は退去命令を出しました。
その1時間後、非致死性武器の使用が許可され、その後午後8時24分には全市的な戦術警戒態勢(タクティカルアラート)が発令されました。
※日本のテレビは見せていませんが、以前卒業パーティーで発砲事件を起こした大量銃撃犯の移民がロサンゼルスでのICEによる一斉摘発で逮捕されています。

デモ隊には銃撃犯も混ざっています。色々と想像できますね。
※不法移民追放政策反対デモ参加者らしき人物は「アメリカは奪われた土地であり、メキシコがそれを取り戻す為に来ている」と言っています。

※ロサンゼルスのICE本部前で、反ICE運動の扇動者達がメキシコ国旗を掲げ強制送還に反対している様子。

6月7日
抗議活動は土曜日も続きました。
パラマウント市のペギー・レモンズ市長によれば、DHS(国土安全保障省)職員が地元の建物周辺で集合しているのをデモ隊が発見し衝突が発生しました。
DHSは現場の暴徒が約1,000人であると推定。ロサンゼルス人権連合のアンヘリカ・サラス代表は、7件のレイドで45人が拘束されたと述べています。
少なくとも2人の負傷者が報告されました。
暴徒と化したデモ隊に耳栓やガスマスク、水筒が配られていると報告されていますが、1個あたり60ドル以上もするバイオニックシールドがトラックで暴動参加者に届けられているとも。
一体誰がこれを資金援助しているのでしょうか???

※黒いトラックに乗った男性がバイオニックフェイスシールド(警察の催涙ガスを無効化するマスク)を降ろしているのが目撃されました。そのシールドは直ぐに抗議者達に持ち去られました。

「今見たのはバイオニックシールドと呼ばれるもののようです。何かをする予定がなければ、ああいった物を纏めて買う事は普通ありません。」
「あれがまるでキャンディの様に皆に配られているという事実は、彼らがしばらくここにとどまるつもりでいる事を示唆しています。」

DHSによれば、ロサンゼルス市内の不法移民118人が6月7日までに逮捕されています。
ICEは6日、多くの危険な人々を街から排除しました。

米保守派はFOXでこの様子について以下の様に語っています。
「私達は性犯罪者やギャングのメンバー、更に武装強盗の有罪判決を受けた人物も逮捕しました。ですので、私達はロサンゼルスをより安全な場所にしたのです。しかし、こうした事については殆ど報道されていません。皆さんが耳にしているのは、ICEが人種差別的だとか、ナチスやテロリストだといった批判的な論調ばかりです。そして、カリフォルニア州知事やジェフリーズ下院議員のような連中がそれに拍車をかけています。」
パラマウントでは、暴徒がショッピングカートやリサイクル用のゴミ箱で道路を封鎖。
連邦捜査官はフラッシュバングレネードやペッパーボールで対応し、2人が負傷しました。
World Socialist Web Siteの記者も、覆面姿の移民局捜査官によりゴム弾で背中を撃たれるなど、取材中に負傷したと報じられています。移民権利団体の弁護士によれば、一部の暴徒がレンガを投げ、その場には負傷者の姿も見られました。
午後2:30、LAPDは拡声器で退去命令を発し、その後ロサンゼルス郡保安局が抗議者に催涙ガスを使用しました。
ICEの職員1名が暴徒が投げた石により車両のフロントガラスが割れ、手を負傷しました。
午後8時ごろ、警察官への暴行容疑で2名が逮捕されました。うち1名は火炎瓶を投げて警官3人に軽傷を負わせたとされています。
ダウンタウンのメトロポリタン拘置所前などには警察がスキーミッシュ・ライン(阻止線)を作り、群衆の分散を図りました。
午後11時前、ダウンタウンの交差点で警察車両に物が投げつけられました。
夜になると暴動はコンプトンにも広がり、デモ参加者がガソリンの臭いがする液体入りの瓶(火炎瓶)を投げたとの報告もあります。
FOXニュースのインタビューで、ホワイトハウス執行・送還業務副局長のトム・ホーマン氏は、その夜にカリフォルニア州兵(ナショナルガード)をロサンゼルスへ派遣する予定だと発表。
大統領は同日夜、現場に2,000人の州兵派遣を命じる覚書に署名しました。
トランプは10 U.S.C §12406に基づき州兵を連邦化し、国防長官ピート・ヘグセスはCamp Pendletonの現役海兵隊が「高度警戒態勢」にあると発表しました。
・暴徒は自国の国旗を掲げながら米国星条旗を燃やし己の権利を主張。他国のインフラにタダ乗りしながら頭悪過ぎです。

これを米国民が税金で養うんですかね??そんなに自国の国旗が誇らしいなら帰れ良いだけです。
6月8日
抗議活動は早朝に沈静化傾向となったものの、主催者は更なる抗議継続を呼びかけました。
午前11時半には極左活動家団体Centro CSOがラリーとデモ行進を拘置所前で行い、市庁舎前でも午後2時頃に抗議が行われました。

この日はカリフォルニア陸軍州兵79旅団戦闘団から300人がロサンゼルス市の3か所に配備され、連邦施設周辺で多くの兵士が目撃されました。
ヘグセスの指示で、Twentynine Palms海兵隊基地から500名の現役海兵隊員が展開準備態勢となりました。
メトロポリタン拘置所前では、国土安全保障省(DHS)職員と州兵が煙とペッパースプレーを用いて暴徒を排除、車両の通路を確保しました。州兵もダウンタウン拘置所付近で展開しました。昼には警察も現地に到着。
ホーマン副局長はNBCニュースで、「このままでは死者が出る」と警告し、ニューサム知事やバス市長が連邦捜査の対象になる可能性も示唆しました。
トランプは他都市に抗議が拡大した場合も「至る所に部隊を派遣する」と述べ、「国と国民に危険が及べば」海兵隊投入を明言しました。
午後2時半、LAPDは市中心部が「タクティカル・アラート」状態と発表。
2:49には、非致死性武器の使用許可と投擲行為への即時逮捕、インシデント・コマンダーによる集会違法宣言を告知。
アラメダとテンプル付近で暴走バイクが警察ライン突破を試み、警官2名が負傷、ライダーは拘束され、Civic Center地区で複数の逮捕者が出ました。
午後4時前、抗議者がUS101フリーウェイに侵入して交通封鎖を行い、警察が双方向閉鎖を実施。
Googleの自動運転車Waymo5台が破壊され、放火された為、リチウムイオンバッテリーの有毒ガス発生が警告されました。Waymoは翌日サービスの一部を停止し車両を撤収しました。
午後4時頃、ニューサム知事はヘグセス長官に州兵派遣命令の撤回を求め、「州主権の重大な侵害だ」と抗議しました。

夜には、LAPDがダウンタウン全域を集会違法状態と宣言し、退出を呼びかけました。
オーストラリアのNine News記者Lauren Tomasi氏がメトロポリタン拘置所前で取材中にゴム弾で撃たる事故も。
LAPDは6th Street/Broadway・8th Street/Broadway付近で店舗略奪や火災、警察署・連邦裁判所・LA Times旧社屋等への落書き、窓ガラスの破損事案を報告しました。

米北方軍(USNORTHCOM)は「タスクフォース51」を立ちあげ、地上部隊の指揮所も稼働開始。
夜遅く、グレンデール市はICEとの拘留協定打ち切りを決定。これはESにおける抗議や騒乱の影響も一因とされます。
6月9日
午後、サービス従業員国際労働組合( SEIU )が数千人規模の不法移民保護集会を開催。
カリフォルニア州選出の上院議員アダム・シフ、アレックス・パディラ両氏がDHS・司法省に対しサービス従業員国際労働組合( SEIU )会長のウェルタ逮捕の経緯調査を要請しました。(民主党が不法な逮捕と騒ぎウェルタを解放しようとしていました)
ウェルタは午後、5万ドルの保釈金で釈放されました。Centro CSOはMariachi Plazaで会見と集会、その後Boyle Heightsの警察署へのデモ行進を行いました。
暴徒は連邦ビルに落書きし、「州兵はLAから出ていけ」「ICEはLAから出ていけ」「トランプはLAから出ていけ」「恥を知れ」等のスローガンを叫びこの日も暴れ回っています。

LAPDは市内に引き続き戦術警戒体制を敷き全隊が勤務待機命令中であると発表。
9日、正午までにロサンゼルスに配備された州兵は300人から1,000人に増加。
CNNやNBCロサンゼルスによれば、第7海兵隊から700人の海兵隊員が州兵と共に展開する為にロサンゼルスに入りました。
更に2,000人の追加派遣が承認され、配備された州兵は合計で4,100人以上となりました。
午後9時半には現場の警察隊は依然警戒態勢を維持していましたが、抗議者は散会し、市内で清掃や落書き除去作業が始まりました。
ニューサム知事は月曜未明、トランプ政権による州兵派遣は違法・不当として提訴意向を発表し、「連邦化は違法かつ非道」と強く非難しました。

※この暴動に対するニューサムの放置ぶりへの嫌味⇩

ワシントン州選出のプラミラ・ジャヤパル下院議員(民主党)は、「逮捕された不法移民を解放し、ICE(移民税関執行局)による強制捜査を終わらせるべきだ」と訴えています。

これが今の民主党に残された唯一の手段です。彼らは、不法移民なしでは選挙に勝てない事を分かっているのです。
トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に暴徒を「反乱分子(insurrectionists)」と表現。
メディアはこれは1807年制定の反乱法適用の口実になる可能性を指摘しています。
大統領は「自分がホーマンなら逮捕する」と述べ、ニューサム知事の逮捕を匂わせました。
これに対してニューサムは「こんな日をアメリカで迎えるとは思わなかった」「これは明白な独裁主義への一歩だ」と応じています。
※明白な独裁主義を掲げているのはニューサム氏が実質飼っている不法移民ですが・・・
例えばこちら。
ロサンゼルスのICE抗議者がアメリカに不法滞在している事を認めています。インタビューに対して「私達は反資本主義です。社会主義は機能すると考えています。アメリカが社会主義となる事により今より人道的な社会になると信じています」と堂々と答えています。
彼らはそれを隠そうともしておらず、社会主義の為に米国のシステムを崩壊させようと不法滞在しているのです。

そんな彼らを支援しているのがカリフォルニア州知事のニューサムです。
ホワイトハウス高官はニューサム知事についてこの様に指摘しています。

「カリフォルニア州はアメリカ最大のサンクチュアリ・ステート(不法移民保護州)です。同州では、州内のすべての警察署や保安官事務所に対し、連邦の移民執行機関との協力を禁じる命令が出されており、たとえ重大な犯罪を犯した場合でも同様です。不法滞在者には無料の福祉や医療、その他あらゆる州の恩恵が与えられています。また、彼らはあらゆる面で保護されています。」
「要するにカリフォルニア州政府は、アメリカ合衆国への不法移民の侵入を助長し、共謀していると言えるでしょう。」
こうした状況を受けて、米国務長官マルコ・ルビオはこの様に語りました。
「すべての国には自衛する権利があるだけでなく、その義務もあります。もし国がその義務を怠れば、世界中から悪質な犯罪者が集まる温床となり、他国の争いの戦場になってしまう危険性があります。いかなる国も、外国の犯罪者を母国での正義からかくまう義務はなく、ましてやその犯罪者達がアメリカ合衆国内で犯罪行為を続ける事を許す必要もありません。」

今回のロサンゼルスでの不法移民追放反対デモに対するトランプの行動について、世論はトランプを支持しています。

暴動発生後トランプへのこの件についての支持率が急上昇。
ホワイトハウスは次のように投稿
ロサンゼルスが燃え上がり、警察官が待ち伏せされ、街が混乱に陥っている一方で、カマラ・ハリス氏、ギャビン・ニューサム氏、そしてマキシン・ウォーターズ氏は、この暴動や反乱を「平和的」であると述べています。これらのリベラル派はあなたの安全には無関心で、群衆の側についていると言っていますが、見ての通り暴動を放置し悪化させている様なもの。

トランプは法と秩序を重んじ、この混乱を断固として抑え込むと約束しました。
暴動を行っている不法移民のバックについている団体。
・ロサンゼルス人道的移民権利連合(CHIRLA)
そしてロサンゼルス人道的移民権利連が今回の暴動の主なバックになっていると報道されています。
ロサンゼルス人道的移民権利連合(CHIRLA)は、ロサンゼルスにおいて最も歴史ある移民の権利擁護団体の一つとされています。1986年、ロサンゼルス人道的移民権利連合は、フォード財団の資金提供を受けて設立されました。
ロサンゼルス人道的移民権利連合は民主党政権から多額の資金提供を受けている団体です。
2023年6月期に約3,400万ドルの政府助成金を受け取っており、その殆どはカリフォルニア州からのものでした。これは前年度の1,200万ドルから大幅な増加で、この団体は実質ニューサムの移民推進団体と言えるでしょう。
更に、この急進的な団体は、2021年10月から2024年9月の間に、DHS(国土安全保障省)から「市民権教育および訓練」の為に約45万ドルの助成金を受け取っていました。国土安全保障省は正にロサンゼルス人道的移民権利連合が先週抗議していた対象の機関です。DHSはCHIRLAとの関係を断ち、3月にはそれ以上の資金提供を打ち切り、未払いだった約10万1,000ドルを回収しました。
暴動との関与を追及されているロサンゼルス人道的移民権利連合の広報担当者は、日曜日にザ・ポスト紙に声明を出し、今回の暴力に関与した事実はないと否定しています。
・サービス従業員国際労働組合( SEIU ))
北米で最も急速に成長している労働組合です。米国、カナダ、プエルトリコに190万人の組合員を擁する。
SEIUカリフォルニア州会長のデビッド・フエルタが不法移民取り締まりを妨害し逮捕され、今回の暴動の主なきっかけの一つとなりました。釈放後、この人物は裁判所の外に現れ、移民関税執行局(ICE)に拘留されている移民の為に戦い続けると述べています。
ニューサムと連携している団体です。
・社会主義解放党党
不法移民と連携して、州兵はロサンゼルスから出て行けと声明を出している政党です。

党の掲げるイデオロギーはマルクス・レーニン主義。社会主義解放党は、コロンビア大学での過去の過激な反イスラエルキャンパス抗議活動に関与し、かつてDCのテロ容疑者であるエリアス・ロドリゲスと関係がありました。
ネットワーク伝染病研究所の2024年の報告書によると、PSLは社会主義の億万長者であるネビル・シンガムとその妻、活動家団体Code Pinkの創設者であるジョディ・エヴァンスからの資金提供を通じて、中国共産党とつながりがあります。シンガムは、2017年にソフトウェア会社ThoughtWorksを7億8,500万ドルで売却した後、これらの団体を支援する為に数百万ドルを投じており、今回の暴動の黒幕の1人です。
シンガムの中国政府および共産主義プロパガンダとの繋がりは、十分に文書化されており、ニューヨーク・タイムズは2023年に、彼の広範囲に及ぶ資金ネットワークに関する詳細な暴露記事を発表し、それが南アフリカ、ガーナ、ザンビアからブラジル、ニューデリーなどに至るまで、中国を称賛する非営利団体に数百万ドルを投入している事を明らかにしています。
共和党のルナ議員は共和党支持者に以下の様に呼び掛けています☟

急進左派系の組織が、ドナルド・トランプ大統領と国外退去に反対する全国的な抗議デモを6月14日に計画。

「No Kings」と称されるこれらの抗議活動は、社会主義解放党(PSL)、アメリカ民主社会主義者(DSA)、Indivisible、50501 Movementといった過激派グループによって組織されています。

これらの団体は、全50州で1,800件以上のデモを組織し、法と秩序を混乱させ、トランプ大統領を中傷し、職務を遂行する移民税関捜査局(ICE)を悪者扱いしようとしているとされています。
特筆すべきは、これらのグループがワシントンDCでは抗議活動を行わない事です。彼らは「NO KINGSはワシントンDCでイベントを開催しません。代わりに、フィラデルフィアで大規模な旗艦行進と集会を行い、私達の民衆の力による運動と、ワシントンでの費用がかかり、無駄で、非アメリカ的な誕生日のパレードとの明確な対比を描きます」と述べています。

これらのグループは、トランプ大統領が愛国的なアメリカ陸軍創立250周年記念パレードをワシントンDCで開催する日に合わせて、反米的な主張を推し進めようとしています。
現在も進行中のロサンゼルス暴動ですが、背景を見ていくと不法移民推進派による暗躍が目立つのがよく分かりますね。