4月22日から4月24日にかけての最新イラン情勢

日本メディアは伝えていませんが、イラン国内で凄まじい勢力争いが発生しています。

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米軍、スリランカ沖でイラン制裁タンカーを拿捕

米海兵隊員がイランの制裁対象タンカーに降下し、190万バレルの原油を積んだ同船を国際水域での6時間の対峙の末に拿捕しました。

これはイラン関連のタンカーが世界のどこででも拿捕される可能性を示唆しています。
https://x.com/i/status/2046715741798281692

米国のイラン封鎖、全海域に拡大

米国がペルシャ湾から3,000マイル以上離れたスリランカ沖でイラン系タンカーを拿捕。これはイラン政策の執行がイランの近隣海域にとどまらず、全世界の全海洋に及ぶ事を示す重大な転換点であり、「イラン関連の船舶はどこにも逃げ場がない」とアナリストは指摘しています。

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イラン、パキスタンでの米国との協議への参加を「最終的に拒否」

イラン政権はイスラマバードでの翌日の協議への参加を正式に拒否。これは繰り返しやっていますね。もう少し追い込まれなければ応じてこないでしょう。
https://x.com/i/status/2046682348456964403

イラン革命防衛隊が民衆でいっぱいのテヘランの革命広場にミサイルを展開

射程2,000kmの重弾頭型弾道ミサイル「ホッラムシャフル4」が市中心部に展開されました。イスラエルへの実戦使用実績もあるこのミサイルの展示は、イランの明確なメッセージ(民衆盾にワシら徹底抗戦するで)と受け取られています。
https://x.com/i/status/2046693152476860675

トランプ大統領声明:停戦を再延長

「イラン政府が深刻な内部分裂状態にあることを踏まえ、パキスタンのアシム・ムニル陸軍元帥および首相シャハバズ・シャリフ氏の要請に応じ、イランの指導部および代表者が統一的な提案をまとめるまで攻撃を延期する。軍に対しては封鎖の継続と即応態勢の維持を指示し、提案提出および協議の妥結まで停戦を延長する。」
https://x.com/i/status/2046684341414289706

革命防衛隊がカリバフ国会議長、ペゼシュキアン大統領、アラグチ外相を自宅軟禁

テヘランで革命的な動き。革命防衛隊がカリバフ、ペゼシュキアン、アラグチを自宅軟禁下に置き、米国との交渉が停止。世界はトランプ大統領の決断を待っている。

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これは裏取りが難しいですが、事実ならイラン政府にはもう力がありませんね。

イラン内部では交渉派と軍部の完全な分裂(Axios)

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米国当局者によると、イラン国内では交渉担当者と軍部の間に完全な亀裂が生じており、いずれの側も最高指導者に接触できない状態にある。

そもそもモジュタバ・ハメネイは生きているのでしょうか?
https://x.com/i/status/2046920108468228131

革命防衛隊、ホルムズ海峡でMSCフランチェスカ・エパミノンデスの2隻を拿捕

イラン革命防衛隊がMSCフランチェスカおよびエパミノンデスを拿捕し、イラン領海内に誘導したと発表。革命防衛隊はトランプ大統領を挑発し、戦争継続を誘っているとみられる。
https://x.com/i/status/2046898412230967707

革命防衛隊、ホルムズ海峡で3隻目のMSC船に発砲(WSJ)

イラン革命防衛隊がジュネーブに本社を置く地中海海運(MSC)所有のフランチェスカ号に発砲した。
https://x.com/i/status/2046929827811184904

UKMTO:コンテナ船がイラン軍艦に砲撃され損傷英国海事貿易機関(UKMTO)は、コンテナ船がイラン軍艦に砲撃され損傷したとの報告を受けたと発表。

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イラン、石油貯蔵が限界に近づく

イランのハルク島の石油貯蔵施設が急速に満杯に近づいています。

貯蔵が満杯になれば採掘を停止せざるを得ず、油井を止めると圧力不均衡や詰まりが生じ、生産能力が永続的に損なわれる可能性があります。アメリカによるホルムズ海峡逆封鎖が続く限り、イランは1日あたり約4億ドルの収入を失っています。

イランは、2026年4月中旬に始まった米国の海上封鎖により、石油貯蔵能力に深刻な圧力を受けており、封鎖が続けば、イランの石油貯蔵システムは16日から30日以内に物理的な貯蔵限界に達する可能性があります。

ベッセントはついに本当の最終局面を明らかにしました。
それはイランの原油」「貯蔵」です。

イランのハルグ島にある原油貯蔵施設は、急速に満杯に近づいています。満杯になるまで、あと数日です。貯蔵が満杯になると → イランは採油を停止せざるを得ません。イランが採油を停止すると → 本当のダメージが始まります。油井は簡単に再稼働できるものではありません。

停止された油井では圧力バランスが崩れ、詰まりによって貯留層の流動性が損なわれ、再稼働には高額で時間のかかる作業が必要となり生産能力が完全には回復しない可能性もあります

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革命防衛隊・治安要員への給与遅延・未払いの報告

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イラン革命防衛隊および治安要員への給与の遅延・未払いが報告されている。
https://x.com/i/status/2046798569672249455

米国、イラン・トルコ・UAE関連14件に制裁

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米国財務省外国資産管理局(OFAC)は、イラン政権向けに武器または武器部品の調達・輸送に関与したとして、イラン、トルコ、UAEに拠点を置く個人・団体・航空機14件に新たな制裁を発動しました。
https://home.treasury.gov/news/press-releases/sb0465

トランプ政権のホルムズ海峡逆封鎖の効果を評価する声

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「好戦的な産油国への最善の対応は、石油輸出を遮断する事だ。西側諸国は2022年にロシアに対してこれを怠ったが、米国は今回イランに対して正しく実行している。イランは深刻な経済的打撃、資本逃避、内部分裂に直面している」
https://x.com/i/status/2046930165825995024

日本、武器輸出規制を緩和

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高市早苗首相が武器輸出に関する厳格な規制の緩和を決定。戦闘機・巡航ミサイル・軍艦などの攻撃的兵器の同盟国への輸出が可能に。ウクライナおよびイランとの戦争で兵器在庫が枯渇している北米・欧州の同盟国にとって朗報となります。
https://x.com/i/status/2046581417363059174

ポーランド、日本の武器輸出規制緩和を支持

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ポーランドは、欧州およびインド太平洋の現在の安全保障上の課題について共通認識を持つ日本による武器輸出制限の緩和を支持すると表明しました。
https://x.com/i/status/2046848765630542241

IHI・三菱重工、武器輸出規制緩和を受け増産へ両社は海外需要の取り込みを視野に、新工場への投資および人員拡充を検討。

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日本、メキシコから原油100万バレル調達へ 首脳合意で7月に到着

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メキシコ、日本への原油輸出拡大を検討

石油開発JAPEX「原油生産4倍」 地政学リスク受け投資最大の1兆円

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アラスカ縦断LNGパイプライン構想

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イランとの戦争にかかった費用より安価で建設可能なアラスカ縦断パイプラインにより、日本・韓国に10日分のLNGの生命線を提供できます。

同盟国を真に支援する形での安全保障協力の在り方として注目されています。
https://x.com/i/status/2046594392060744143

米中央軍、イランによる封鎖突破報道を否定

https://thehill.com/policy/defense/5841282-iran-us-naval-blockade/
米中央軍(CENTCOM)は、イランおよび一部メディアによる「複数の船舶が封鎖を突破した」との報道を否定し、過去24時間で29隻を阻止したと発表しました。
封鎖を突破して船舶が通過したとする報道はすべて誤りです。

CENTCOM発表
「過去24時間において、複数の商船が封鎖を回避したとする報道があり、M/V Hero II、M/V Hedy、M/V Dorenaが例として挙げられています。しかし、これらの報道は不正確です。」「Hero IIおよびHedyは、数百万バレルの石油を市場へ輸送する船団の一部として封鎖を通過した事実はありません。実際には、これらのイラン船籍のタンカーは、今週初めに米軍によって阻止され、イランのチャーバハールに停泊しています。」「Dorenaは、封鎖違反を試みた後、現在インド洋において米海軍の駆逐艦の護衛下にあります。」

「米軍は世界規模で展開しており、中東およびそれ以外の地域においても封鎖の実施と維持にあたっています。」

https://x.com/i/status/2047035397100773781


イラン革命防衛隊(IRGC)の内部権力闘争

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https://allisraelnews.com/coup-in-tehran-hardline-irgc-commander-vahidi-reportedly-seizes-power-over-iranian-regime
革命防衛隊はホルムズ海峡への「支配力」を誇示する為、2隻の船舶を迂回させた可能性があります。これは、米海軍によるイラン籍タンカー「トウスカ」拿捕への対抗措置とも見られます。

テヘラン内部では革命防衛隊司令官アフマド・ヴァヒディ少将と議会議長モハンマド・バゲル・ガリバフの間で権力闘争が続いており、ヴァヒディ派は海峡支配をカードに交渉への影響力確保を図っています。米国は、イランが「統一した提案」を提示できるよう停戦を延長しました。


インドネシア、マラッカ海峡通過船舶への通行料課金を匂わせ物議を醸す

水曜日にジャカルタで行われたイベントで、インドネシアの財務大臣は、何気なくマラッカ海峡への通行料導入の可能性について言及しました。

「我々は戦略的に重要なグローバルエネルギー貿易ルート沿いに位置している。しかし、マラッカ海峡を通過する船舶には通行料を課していない。これは正しいのか間違っているのか、私には分からない」

インドネシアは世界有数の戦略的要衝であるマラッカ海峡に通行料を導入して火遊びをしたいのでしょうか?

勿論、国際法違反です。

米軍のホルムズ海峡逆封鎖突破ルートとなるかもしれない仕組み

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タンカーはホルムズ海峡を出発後、パキスタンおよびインドの領海内を航行してムンバイに到達する事が可能です。国連海洋法条約(UNCLOS)に基づく「無害通航権」により、沿岸国の領海内では米国の封鎖が及ばず、管轄権は沿岸国側にあります。パキスタンまたはインドの領海内で貨物を移し替える事も可能です。



湾岸諸国、中国へのタンカー派遣を停止する可能性

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サウジアラビアなどの湾岸諸国が、自国のタンカーを中国の港へ向かわせなくなると、、、中国は半年くらいで現在の様な商品の大量生産は出来なくなります。